関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

ホーム > 関西文学散歩 カルチャーウォーキング > 予告 > 詳細
2015.12.25 【予告】
第506回関西文学散歩
~瓶原(みかのはら)で夢見た恭仁京造営の謎!~
2016年1月10日(日)開催
恭仁京址

こちらは終了致しました。

 伊賀地方の山水を集めた木津川は、古く「泉川」という名で呼ばれ、京都府の手前で北方向へ大きく流れを変えています。その少し上流の加茂地方に、「みかの原わきて流るる泉川いつ見きとてか恋しかるらむ」と歌に詠まれた瓶原(みかのはら)が広がっています。そこに元明天皇は離宮を営み、その跡に孫である首皇子は即位して聖武天皇となり、740年に平城京を廃して新たな都の建設に取り掛かられました。

「大養徳恭仁大宮(やまとのくにのおおみや)」、いわゆる恭仁京(くにきょう)です。

 新年1月の文学散歩は「はんなり菊太郎」でお馴染みの澤田ふじ子さんの歴史小説『天平大仏記』を手がかりに、加茂駅から恭仁京址がる瓶原を辿ります。

 

*講師が同行します。雨天も実施します。

織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
入会のご案内はこちら
PDFの閲覧はAdobe Readerを
ダウンロード(無償)してください。
ページの先頭へ