こちらは終了致しました。
「散りぬべき時知りてこそ世の中の 花も花なれ人も人なれ」と詠んだ細川ガラシャ夫人の遺骨が、大阪市内から淀川を越えた辺り、亀岡街道に近い崇禅寺に埋納されています。
関ヶ原の戦いの前哨戦後、宣教師オルガンティノが細川屋敷からその遺骨を掘り出して細川家の菩提寺であるこの寺に納めたとされるもので、やはり当寺院にゆかり深い足利義教の墓と隣り合わせで悲運をいまに託っているようです。亀岡街道沿いに残された立派な旧家も佇む街筋を歩いてみましょう。
*講師が同行します。雨天も実施します。