関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

ホーム > 関西文学散歩 カルチャーウォーキング > 予告 > 詳細
2016.04.22 【予告】
第510回関西文学散歩
~飛鳥の謎の石造遺物「益田岩船考」ふたたび……。~
2016年5月8日(日)開催
益田の岩船
小谷古墳

こちらは終了致しました。

 次回は、松本清張の歴史小説『火の路』などを手掛かりに、明日香の西側に広がる石造物や古墳群を散策します。

 〝石の女王〟ともいわれた斉明天皇は、東アジアの一大転換期に百済の救援要請に自ら出陣しますが、『記紀』はその遠征中に九州で亡くなったと伝えています。

 そんな時代背景に、古墳や「益田の磐船」と同じ時期に制作されたと考えられている、酒船石・猿石・亀石(今回は立ち寄りません)など、各地でさかんに築造された石造物は、果たして女帝が造らせたものなのでしょうか。そして、これらは現代の私たちに何を伝えようとしているのでしょうか。

 

*講師が同行します。雨天も実施します。

織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
入会のご案内はこちら
PDFの閲覧はAdobe Readerを
ダウンロード(無償)してください。
ページの先頭へ