こちらは終了致しました。
即位の事情に謎の多い第26代継体天皇は、越前から倭にやって来て樟葉に宮を構え、その後も転々と宮居を変えて即位から19年かかって大和に宮を定めました。その事から王朝交替かともいわれる天皇ですが、その陵墓も、継体天皇三嶋藍野陵(太田茶臼山古墳)と、今城塚古墳の二つの説があります。
いまは、学者の多くは後者の説をとっているようですが、「いましろ大王の杜」として今城古代歴史館などの整備が進む古墳公園を中心に、謎を推理してみます。
*講師が同行します。雨天も実施します。