関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

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2014.05.30 【参加要領】
第488回関西文学散歩
~日本最古ともいわれる集落と葛城の古代鍛冶集団~
2014年6月8日(日)開催
笛吹神社
葛城市歴史博物館

こちらは終了致しました。

 司馬遼太郎が『街道をゆく・第1巻』で、「古代からごく最近まで、そのあたり一帯は忍海郡もしくは忍海郷とよばれており「笛吹」はその山寄りにある小さな字である。-<中略>- この日本最古の聚落名のひとつは…」と紹介する現・葛城市笛吹。その一角にはやはり「いちばん古い…少なくとも2・3番目には古い」と紹介する葛城坐火雷神社(かつらぎにいますほのいかづちじんじゃ)、通称・笛吹神社(↑写真)が深い森に抱かれて鎮座しています。

 また、歴史博物館のすぐ隣の角刺神社(つのさしじんじゃ)は、飯豊王が政務を執ったと伝えられる角砂宮跡で、飯豊王は歴代天皇の代数には数えられていない幻の女帝です。女王は「この葛城山麓で古来栄えた王朝――葛城国家といっていい」と記された王朝の血を濃く受け継ぎ、古代忍海の鍛冶集団を率いたのでしょうか。

 今回は、司馬遼太郎が『街道をゆく』に記した村、そして『ワカタケル大王』(雄略天皇)と葛城王朝の物語を、博物館での展観、説明をお聞きした後に辿ってみたいと思います。

 

*どなたでも事前の申込みナシに自由に参加できます。

*集合場所・集合時間など、詳しくは事務局(電話:06-6775-1567 Fax:06-6775-1568)へ
 お問合せください。

カルチャーウォーキング

参加費 会員=1400円 /会員同伴の小学生以下は無料(証明書提示)
[資料代、会場費、保険料等を含む]
一般(会員外)=1700円/同伴の小学生以下は1400円
その他 雨天も実施。お弁当、お茶を携行してください。
参加者の不測の事故につきましては、応急の処置以外の責任は負いかねます。
織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
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