「AMAZON」は2023年、全国同人誌協会(加盟354誌)の第2回全国同人雑誌大賞を受賞されました。おめでとうございます。AMAZON 523号68頁に紹介されております。 *詳しくはhttp://amagasakiz…
第585回関西文学散歩・報告① 2023年11月12日開催 天気:晴れのち時雨 参加人数30名 ~蕪村・呉春・応挙、京都で語るそれぞれの恋模様~ 今回の課題図書(テキスト)は葉室麟の「恋しぐれ」。かねてからこの作家に興…
こちらは終了致しました。 次回は11月12日の第2日曜日に、京に暮らしてよき友人や弟子たちに囲まれ、悠々自適に生きる蕪村を描いた葉室麟の意欲作「恋しぐれ」の舞台を訪ねます。 老境を迎えた頃、蕪村は新しい恋に目覚め、弟…
こちらは終了致しました。 ラグビーワールドカップに湧くフランスでは、シーズンたけなわ。日本は現在1勝1敗(9月29日時)……チャンスはまだまだ!! 今回は、折よく、高校ラグビーOBたちが熱い戦いを繰り広げる「マスター…
こちらは終了致しました。 次回は、本年6月に続き、司馬遼太郎コーナーなどが充実する花園図書館と、隣接するラグビーの聖地、花園ラグビー場を中心に巡ります。 花園ラグビー場では、あいにく「スタジアム見学」はできませんが、…
こちらは終了致しました。 「川端と大宅はともにすぐ近くの村に住みながら互いに顔を知らない。川端と大宅の俳句が同時期の投稿誌に掲載されている。―「五月雨や湯に通い行く旅役者」(川端康成『文章世界』大正5年8月号/「ブランコ…
天気:曇りのち雨 参加人数:24名 青磁色した紀の川をながめながら「美(う)っついのう」「美(う)っついのし」とやわらかな和歌山弁で交される祖母・豊乃と孫娘・花の会話は私達読者を物語の中に引き込んでいく。和歌山を代表す…
こちらは終了致しました。 「市の和歌山高等女学校で女大学を学んだ花は、結婚の意義と女の役目の一つは子を産み家系を保つことにあると信じていた。」「…紀ノ川沿いの嫁入りは、流れに逆ろうてはならんのやえ。…」作品冒頭で、孫娘の…
こちらは終了致しました。 「下品でもいい。赤い靴履きたかったの」と言い放った有吉佐和子さん。その記念館が紀ノ川沿いの和歌山市内に、2022年4月に開館して一年を迎えています。 有吉さんは、吾妻徳穂の秘書をつとめ、「地唄…