関西文学散歩 カルチャーウォーキング

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関西文学散歩 カルチャーウォーキング 参加要領

2023.03.31 【参加要領】

「鵜殿のヨシ原焼き」が、昨年の2月13日に3年ぶりに行われました。「葭」は、屋根の材料や葦簀、家畜の餌など、古くから日本文化に深く関わってきましたが、コロナ禍で3年間、中止を余儀なくされていました。葭は高さ2~3メートル…

2023.03.03 【参加要領】

こちらは終了致しました。 「通天閣と天王寺動物園を右手に見ながら坂を上ると、一心寺の北門が見えてくる。お骨仏(こつぶつ)堂は本堂の向こう側にある。//夫が亡くなった時、墓を作る代わりに、ここ天王寺は逢阪(おうさか)にある…

2023.02.03 【参加要領】

こちらは終了致しました。  2022年3月31日に閉庁された滋賀刑務所。物語は、その刑務所から始まります。妻の失踪を皮切りに、転落の一途を辿り、運命に翻弄された物語の主人公・緒方。失職、路上生活、強盗致死。そして2008…

2022.12.27 【参加要領】

こちらは終了致しました。  仏教伝来地でもある金屋の海石榴市(つばいち)は、初瀬川(大和川上流部)と、山の辺の道や初瀬街道との結節点で、水陸交通の要衝でした。大和川を上ってきて舟を乗換え、初瀬川に入って海石榴市で上陸。椿…

2022.12.12 【参加要領】

こちらは終了致しました。  ミステリー界の大御所・松本清張さんは、今年8月4日で没後30年を迎えられました。『Ⅾの複合』は、売れない作家・伊瀬忠隆が「僻地に伝説をさぐる旅」の雑誌連載を始める物語。連載第一回の浦島伝説の取…

2022.11.04 【参加要領】

こちらは終了致しました。  ――「七月九日の大地震に(吉田山の庵は)、築地もくずれ、荒たる御所もかたぶきやぶれて、いとゞすませたまふべき御たよりもなし」という有様で、天台宗の寺院・寂光院にては「山里は物のさびしき事こそあ…

2022.09.30 【参加要領】

こちらは終了致しました。  2012年10月30日に亡くなられた藤本義一さんは、上方落語の世界に生き、演じた桂馬喬(桂米喬)のすさまじい執念を描いた『鬼の詩』で、昭和49年(1974)に直木賞を受賞され、本作は氏の代表作…

2022.09.05 【参加要領】

こちらは終了致しました。  1928年に大阪市福島区で生まれ、1964年に「センチメンタル・ジャーニー」で芥川賞を受賞して作家デビューされた田辺聖子さんは、以来、大阪弁の語り口で小説を書きつづけ、2019年6月6日に惜し…

2022.07.01 【参加要領】

こちらは終了致しました。 「車は西に向かっている。この稿で繰り返し述べておきたいのは、この道すじのことである。……この道路こそ、日本最古の官道といってよく、……道はクンナカを横切って葛城山脈にむかう。……これが古代ミワ王…

2022.06.06 【参加要領】

こちらは終了致しました。  京都の冬のお汁として欠かせない蓴菜(ジュンサイ)、白みそ仕立てのお汁に入れると口触りが良く、美味しいですよね。そんなジュンサイの生育地として有名なのが、京都北山の「深泥池(みどろがいけ)」です…

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