関西文学散歩 カルチャーウォーキング

ホーム > 関西文学散歩 カルチャーウォーキング > 報告
>

関西文学散歩 カルチャーウォーキング 報告

2023.07.28 【報告】

天気:曇りのち雨 参加人数:24名  青磁色した紀の川をながめながら「美(う)っついのう」「美(う)っついのし」とやわらかな和歌山弁で交される祖母・豊乃と孫娘・花の会話は私達読者を物語の中に引き込んでいく。和歌山を代表す…

2023.05.22 【報告】

天気:曇時々雨 参加人数:18名  小雨そぼふる神戸の街を歩きました。今月のカルチャーウォーキングは市営地下鉄・新神戸駅東口に集合。横井三保先生のいつもの溌剌とした声での挨拶は「今日は文学散歩始まって以来の少人数(ワース…

2023.04.17 【報告】

天気:晴れ 参加人数:45名  高槻の名産品は寒天といわれていたが、周辺に海も見えず不思議に思っていた。しかし今回歩いてみて、上牧のこの辺りで広く天草の需要があり、それを刈り取った葭の立て簀に並べて乾燥させ寒天を作ったの…

2023.04.10 【報告】

天気:晴れ 参加人数:33名  集合駅のJRまほろば線「三輪駅」は、三輪大社への参詣駅でもある。今日は、その三輪大社参拝のために、下りホーム側に臨時改札口が設けられていて、駅に降り立った人達は殆どそちらの方へ進んでいく。…

2023.03.24 【報告】

天気:晴れ 参加人数:30名 「2008年6月8日、午前9時。/「二度ともどってくるなよ」/という声を背に受けて、痩せた男は歩き出した。黒のブルゾンにくたびれたジーンズ、底の擦り減ったスニーカー。靴紐だけが新しい。//円…

2023.03.24 【報告】

天気:晴れ 参加人数:31名  カルチャーウォーキング、今月のテキストは蓮見恭子さんの『たこ焼きの岸本』、前月末に届いた案内にもあったようにライトノベル。内容は「大阪のたこ焼き文化を小説化、住吉鳥居前商店街で、たこ焼き屋…

2022.12.26 【報告】

天気:晴れ時々雨 参加人数:35名  JR神戸線の新快速電車が垂水駅、舞子駅を過ぎると車窓に海が広がる。明石海峡大橋と淡路島が間近に見えるとまもなく明石到着。  明石は釣りが好きだった亡き父が、当時よく蛸フェリーで淡路島…

2022.11.24 【報告】

天気:雨 参加人数:17名  今回は、朝から雨の予報の中、叡電「市原駅」からバスで東へ渓を分け入り、静原の「城山」で下車して、大原まで歩きました。参加者は一般参加者を含め17名。  生憎、11時頃から本降りの雨となり足下…

2022.10.27 【報告】

天気:晴れ 参加人数:29名  北陸の小さな街から18歳で大阪に住むようになった私にとって、初めて聞く大阪弁は強烈な印象を与えた。特に女性同士でポンポンと早口で交わされるそれは、軽快で好ましく聞こえてきたのである。  田…

2022.07.28 【報告】

天気:晴 参加人数:36名 ■鹿島神社に参拝する  近鉄大阪線、香芝市の近鉄下田駅に集まったのは36名。  猛暑の7月の開催とはいえ、天気予報は曇り、強い日差しに晒されることはないであろうとの見通しであった。が……。  …

織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
入会のご案内はこちら
ページの先頭へ