こちらは終了致しました。
次回、2月の文学散歩は「京の冬の旅」で7年ぶりに特別公開される大徳寺聚光院の拝観を中心にして、千利休の大事件を訪ねます。
大徳寺山門に自像を置いたことが直接的に豊臣秀吉の不興を買い、切腹を命じられる利休……。この話は有名ですが、その背景に何があったのか、事件の真相とはどういうものだったのかなど、理由については現代でもいろいろな作家によって描き分けられ、未だこれといった結論は見出されていません。
2月は、千利休と茶道三千家の菩提寺であり、利休作庭の「百積の庭」でも有名な聚光院特別公開を拝観し、皆さんそれぞれで推理を働かせていただければと思います。
*講師が同行します。雨天も実施します。