こちらは終了致しました。
今年は国立文楽劇場開場30周年で、その初春文楽公演の夜の部演目には近松門左衛門の名作の一つに数えられている「冥土の飛脚」がトリを飾っています。
実際にこの駆け落ち事件が起こったのは宝永7年正月25日(1710.2.23)のことで、事件をおこした忠兵衛は大和新口村出身でした。それから300年余、いまも集落内の善福寺境内には梅川と忠兵衛の墓碑が建っています。
次回は、劇場開場30周年を記念して「冥土の飛脚」の舞台を中心に文学散歩いたします。
*講師が同行します。雨天も実施します。