こちらは終了致しました。
2013年5月12日(日)、大阪地下鉄谷町線「谷町九丁目」駅・中央改札10:00集合。
現在の生魂小学校のすぐ前で、織田作之助は仕出し屋の長男として生まれました。長じて小説家を志すようになり、多くの作品を遺し33歳という若さで亡くなりました。「生き、愛し、書いた」とは大谷晃一氏がオダサクに冠した言葉ですが、そのとおりの鮮烈な生きざまが現代の若い人たちの共感を呼んでいるとか。織田作が生まれた町から、谷崎が「春琴抄」の書き出しのために取材したという大蓮寺へ進むと、境内に「吉本芸人塚」があります。国立文楽劇場では「文楽資料室」を見学し、画家・小出楢重生家跡から再びオダサクの世界、法善寺へ。道頓堀松竹座では5月9日から音楽劇「ザ・オダサク」が始まっています。(20日終演の後は、5/25~6/2まで東京新橋演舞場で公演)
*講師が同行します。雨天も実施。参加については事前の申込みは不要です。