こちらは終了致しました。
「…お椀の舟に箸のかい 京へはるばるのぼりゆく」と小学唱歌に歌われた一寸法師が、住吉の神に祈願して旅立ったことはよく知られていますが、その生誕地は難波津とされ、市内の三津寺付近、あるいは紀州街道沿いで針の製造で知られた安立(あんりゅう)町の説があります。
安立町は街道沿いで針の製造でも知られていた町で、この地では一寸法師が舟を漕いだ櫂は実は「針」だったとか。
専門講師とともにチンチン電車と通称される阪堺電車でジャリン子チエの世界なども傍見しながら、一寸法師の出生伝説を訪ね、長皇子の歌「霰松原」の伝承地などを残す街道を巡歴します。
*どなたでも事前の申込みナシに自由に参加できます。
集合日時 | 平成24年10月14日 |
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集合場所 | 地下鉄「恵美須町」駅・南改札口前 |
コース | 地下鉄恵美須町駅…阪堺電車「恵美須町」駅=<乗車>=「住吉鳥居前」駅…住吉大社…お祓い橋…寶林寺…霰松原歌碑…一寸法師の町安立商店街…大和橋(大和川架橋)…阪堺「我孫子道駅」か南海「住ノ江駅」 |
参加費 | 1300円<*会員の方は1000円> |
その他 | 雨天も実施。お弁当、お茶を携行してください。 参加者の不測の事故につきましては、応急の処置以外の責任は負いかねます |