こちらは終了致しました。
2013年1月13日(日)、JR阪和線「長居」駅10:00集合。
「日本にまだ一人、詩人が残っていた」と、萩原朔太郎は、伊東静雄の第1詩集『わがひとに与ふる哀歌』に称賛の言葉を贈りました。後に日本浪漫派の代表ともいわれたその詩人は、長崎県諫早に生まれ、京都大学卒業後、大阪府立住吉高等学校へ勤めます。そんな詩人の大阪時代の足跡を訪ねながら、住吉街道から熊野古道を辿ります。
住吉街道沿いの荘厳浄土寺は、熊野古道を行幸したといわれる白河法皇にゆかりのお寺で、当日はご住職様から創建にまつわるエピソードもお聞きします。
*雨天も実施。参加については事前の申込みは不要です。