こちらは終了致しました。
「古代からごく最近まで、そのあたり一帯は忍海群もしくは忍海郷とよばれており「笛吹」はその山寄りにある小さな字である。-<中略>-この日本最古の聚落名のひとつは・・・」と、司馬遼太郎が『街道をゆく』に記した村。その村の中心にはやはり、葛城では2番目か3番目に古いと言われてきた神社がいまも鎮座している。
6月は葛城市歴史博物館で葛城の古代について展観した後、司馬遼太郎が歩き、垣間見たであろう古代の風景を追体験しながら辿ります。
*講師が同行します。雨天も実施します。