関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

ホーム > 関西文学散歩 カルチャーウォーキング > 予告 > 詳細
2017.10.31 【予告】
第528回
~「古都」の舞台で、二人のノーベル賞作家を辿る~
2017年11月12日(日)開催

こちらは終了致しました。

 今年のノーベル文学賞はカズオ・イシグロさんが受賞しましたが、日本初の同賞受賞作家は、川端康成でした。

 その代表作の『古都』は、京都の四季と風物を描いた作品としても出色の物語ですが、今から50年ほど前の府立植物園の園内を千恵子と太吉郎としげが散策し、偶然に取引先の大友宗助・秀男親子に出会うシーンが描かれています。

 作品で設定されている時期は、お花見を避けた季節ですが、今回は紅葉シーズン。甲子園球場の約6.2倍の紅葉に染まった植物園を巡覧し、物語当時の光景と比べながら、川端の美しい日本語に浸ってみましょう。

 

*講師が同行します。雨天も実施します。

織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
入会のご案内はこちら
PDFの閲覧はAdobe Readerを
ダウンロード(無償)してください。
ページの先頭へ