関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

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2018.03.27 【予告】
第533回
~鷹ヶ峯の芸術村、『嵯峨野明月記』の世界で太夫道中を見る~
2018年4月8日(日)開催

こちらは終了致しました。

 次回は4月8日、洛北では桜の花が咲き競う頃ですが、この日はそんな鷹が峯の一画を周遊します。

 鷹が峯は、本阿弥光悦が徳川家康から土地を拝領し、「光悦村」とも呼ばれた芸術村を興したところとして有名です。その光悦とゆかりが深かったのが吉野太夫で、常照寺では今もその菩提を弔っています。

 当日は桜の花が舞う沿道での「太夫道中」や100本の桜樹を誇る常照寺境内では太夫のお茶会なども開かれます。

 午前中にあでやかな「太夫道中」の行列を見学した後、辻邦夫『嵯峨野明月記』と松本清張『小説日本芸譚』を手掛かりに、伏見城落城の悲劇を血天井に伝える源光庵も拝観、「光悦村」誕生の経緯と盛衰を探ります。

 

*講師が同行します。雨天も実施します。

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