関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

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2019.02.22 【予告】
第543回
~山背古道に、橘諸兄と藤原仲麻呂の対立を見る~
2019年3月10日(日)開催

こちらは終了致しました。

 古く山背とも書いた京都府南部の山城地方は、橘諸兄の本貫地だったようです。諸兄は、その本貫地を背景に聖武天皇の信楽宮、恭仁京造営に協力し、母三千代の後ろ盾を得て太政官の中心的存在となり、恭仁京遷都を実現させます。

 しかし、それを面白く思わないのが藤原仲麻呂で、諸兄と仲麻呂はことごとく対立しました。そろそろ土筆も出るころでしょうか。山背古道 (山城古道) の「井出玉川」辺りで二人の関係を探ります。

 テキストは、澤田ふじ子『天平大仏記』です。

 

*講師が同行します。雨天も実施します。

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