関西文学散歩 カルチャーウォーキング 詳細

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2013.03.21 【予告】
第474回関西文学散歩
~谷崎潤一郎「細雪」と桜降る広沢池の畔を歩く~
2013年4月14日(日)開催
遍照寺山と広沢池
千代の古道

こちらは終了致しました。

2013年4月14日(日)、JR嵯峨野線「嵯峨嵐山」駅10:00集合

 谷崎潤一郎『細雪』の主人公たち、幸子、悦子、雪子、妙子の4人が、桜の樹の下で写真を撮ってもらいました。借景の山は、嵯峨冨士という異名を持つ遍照寺山。その姿を、桜に包まれた広沢の池が逆さ富士のように映しだします。今回は、宇多天皇の孫である寛朝僧正が、その広沢池を取り込んで多宝塔、釣殿、数々の堂宇を造営した由緒を伝える広沢山遍照寺から広沢池、そして「嵯峨の山 千代のふる道 あととめて…」と定家が歌った「千代の古道」を大覚寺の大沢池まで辿ります。途中、佐野藤衛門さんの桜畑では、遅咲きのさまざまな桜を愛でることもできそうです。

 

*雨天も実施。参加については事前の申込みは不要です

織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
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