関西文学散歩 カルチャーウォーキング

ホーム > 関西文学散歩 カルチャーウォーキング

関西文学散歩 カルチャーウォーキング 一覧

2023.06.05 【参加要領】

こちらは終了致しました。 「武士がえらいというのは、江戸や諸藩領内だけの話だ。大坂では違う。大名でさえ額面どおりには威張れなかった。現に、ある西国の大名が、大坂今橋の鴻池の家の前を通ったとき、わざわざ行列を止め、駕籠から…

2023.05.26 【予告】

こちらは終了致しました。  前回2020年8月以来、4年ぶりに伊東健先生をお迎えし、生誕100年の司馬遼太郎ゆかりの町を辿ります。  司馬遼太郎記念館はもちろんのこと、先生が行きつけだった「美術館」という名の喫茶店や、開…

2023.05.22 【報告】

天気:曇時々雨 参加人数:18名  小雨そぼふる神戸の街を歩きました。今月のカルチャーウォーキングは市営地下鉄・新神戸駅東口に集合。横井三保先生のいつもの溌剌とした声での挨拶は「今日は文学散歩始まって以来の少人数(ワース…

2023.05.05 【参加要領】

こちらは終了致しました。  大原富枝さんの『草を褥(しとね)に』の表題は、牧野博士の都都逸「草を褥に木の根を枕 花と恋して50年」から付けられました。生涯、植物の採集と標本づくり、植物誌の制作に打ち込んだ牧野富太郎博士は…

2023.04.28 【予告】

こちらは終了致しました。  植物学者である牧野富太郎は、生活苦から収集した植物標本約10万点を海外の研究所に売ることを決断しますが、この窮状を知り、農学博士の渡辺忠吾は、朝日新聞に論説を展開しました。これに反響したのが池…

2023.04.17 【報告】

天気:晴れ 参加人数:45名  高槻の名産品は寒天といわれていたが、周辺に海も見えず不思議に思っていた。しかし今回歩いてみて、上牧のこの辺りで広く天草の需要があり、それを刈り取った葭の立て簀に並べて乾燥させ寒天を作ったの…

2023.04.10 【報告】

天気:晴れ 参加人数:33名  集合駅のJRまほろば線「三輪駅」は、三輪大社への参詣駅でもある。今日は、その三輪大社参拝のために、下りホーム側に臨時改札口が設けられていて、駅に降り立った人達は殆どそちらの方へ進んでいく。…

2023.03.31 【参加要領】

こちらは終了致しました。 「鵜殿のヨシ原焼き」が、昨年の2月13日に3年ぶりに行われました。「葭」は、屋根の材料や葦簀、家畜の餌など、古くから日本文化に深く関わってきましたが、コロナ禍で3年間、中止を余儀なくされていまし…

2023.03.24 【報告】

天気:晴れ 参加人数:30名 「2008年6月8日、午前9時。/「二度ともどってくるなよ」/という声を背に受けて、痩せた男は歩き出した。黒のブルゾンにくたびれたジーンズ、底の擦り減ったスニーカー。靴紐だけが新しい。//円…

2023.03.24 【報告】

天気:晴れ 参加人数:31名  カルチャーウォーキング、今月のテキストは蓮見恭子さんの『たこ焼きの岸本』、前月末に届いた案内にもあったようにライトノベル。内容は「大阪のたこ焼き文化を小説化、住吉鳥居前商店街で、たこ焼き屋…

織田作之助賞
織田作之助青春賞
文學回廊
入会のご案内はこちら
ページの先頭へ