こちらは終了致しました。 「車は西に向かっている。この稿で繰り返し述べておきたいのは、この道すじのことである。……この道路こそ、日本最古の官道といってよく、……道はクンナカを横切って葛城山脈にむかう。……これが古代ミワ王…
天気:晴れ 参加人数:45名 ―― 祇園精舎の鐘の声、諸行無常の響きあり、沙羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらはす。おごれる者久しからず、ただ春の夜の夢のごとし。猛き人も遂には滅びぬ、ひとえに風の前の塵に同じ。―― 『平…
こちらは終了致しました。 二上山の火山活動によって火砕流や火山灰などが堆積し、その後の地殻変動によって隆起、さらに長い年月をかけて“どんづる峯”と呼ばれる奇観が形成されました。 “どんづる峯”という名称は、遠くから見…
こちらは終了致しました。 京都の冬のお汁として欠かせない蓴菜(ジュンサイ)、白みそ仕立てのお汁に入れると口触りが良く、美味しいですよね。そんなジュンサイの生育地として有名なのが、京都北山の「深泥池(みどろがいけ)」です…
天気:晴れ 参加人数:42名 ゴールデンウィーク最終日の5月8日(日)。今日の集合は大阪メトロのあびこ駅。今回の受付は駅頭ではなかった。要所、要所に道案内の方々が立って下さっていて、無事あびこ観音にたどりつく。ここは、…
天気:晴れ 参加人数:43名 大河ドラマ「鎌倉殿の13人」は2022年1月19日からスタートし、今晩の放送が14回目。いよいよ木曽義仲の登場だ。この人は、強かったらしい。後白河法皇との確執さえなければ、武士の頭領は木曽…
こちらは終了致しました。 菅原道真編纂の『類聚国史』に、淳和天皇が「泥濘池に行幸した」と記される歴史がある、京都市北部の深泥池。 和泉式部の「名を聞けば 影だにみえじ みどろ池に すむ水鳥の あるぞあやしき」 の歌で…
こちらは終了致しました。 今月の著者は現在、立命館大学大学院先端総合学術研究科教授の岸政彦さん。社会学といえば、何らかの社会的現象や、その現象を引き起こすメカニズムなどを思い浮かべ、何だか堅苦しく難しそうですが、岸さん…
天気:晴れ 参加人数:40名 「蔓延防止」なる措置のため、何回かお流れになった。久しぶりの文学散歩である。 京都・二条駅に集まったのは40余名。 今回は、今なお評価の定まらない徳川慶喜がテーマである。(司馬遼太郎『最…
こちらは終了致しました。 立命館大学大学院先端総合学術研究科教授の岸政彦さんが、「ビニール傘」「図書室」につづいて小説「リリアン」を発表し、見事、38回織田作之助賞に輝いた。社会学者の描く小説世界ってどんな作品? 大…